葬儀に参列した時の出棺時のマナー

事前に出棺のマナーについて把握しておきましょう

葬儀にはそれぞれ順序がありますが、葬儀が終わり棺を納棺したら、霊柩車で出棺することになるでしょう。この時にも出棺のマナーが存在するので、親族や参列者の立場として失礼のないように事前に出棺のマナーについて把握しておきたいところです。

出棺時の流れ

納棺の儀式としては、まず最初に故人に話しかけながら体の周りに生花を飾る別れ花を行います。棺の蓋をしめて、棺の四方に釘打ちが行われたら、いよいよ出棺の運びとなります。

棺を霊柩車にのせますが、この時には男性の遺族を含め6人から8人ほどで棺を持つことになります。喪主は中出棺の挨拶を行い、この時に葬儀に参列してもらったことや生前にお世話になったことへの感謝の気持ちを述べます。

出棺のマナーとして、遺族側で気をつけたいことは、遺族はなるべく棺の近くにいるように心がけることです。すべての流れは遺族が先導して行うようになっているので、うながされたらすぐに行動に移せるようにと、できる限り棺の近くにいることでスムーズに進めることができます。

また喪主は挨拶をすることになりますが、出棺の挨拶はできる限り簡潔に行うようにしましょう。

参列者側のマナー

次に参列者側のマナーについてですが、出棺の儀式はなるべく参列することが求められます。

やむを得ない状況をのぞき、できる限り一緒に最期のお見送りをしたいところです。

たとえ告別式に参列できない場合でも、出棺には立ち会って、最期のお見送りだけでも行いましょう。

また出棺の際には儀式は外で行われることになりますが、冬場は寒くてコートを着て待機していることもあるでしょう。しかし出棺の儀式の際にはコートは脱いで、礼装で見送ることが求められます。

出棺される際にはコートは手に持ち、棺の方を向きましょう。

霊柩車が出発し車が見えなくなった途端に話し始めてしまう人もいますが、この時にあまり大声で話したり笑ったりすることも失礼にあたるので、気を抜かないように気をつけましょう。