遺体の安置・納棺をする②

遺体の安置・納棺をする場合には、いくつか注意しなければならないことがあります。

まず仏式では一般的に北側に頭が向く北枕が基本です。

どうしても北側に向けることができない場合には、西側にすることが大切になります。またかける布団は遺体が暖まらないように薄手のものとし、また天地を逆にかけることがポイントになっています。

最近ではこのようなしきたりが無碍にされてしまうことも多々ありますが、やはり亡くなった人に敬意を表してしきたりはしっかりと守りたいものです。

そのため、遺体の安置をする際にはこのような基本を意識して実行することが重要なポイントとなっています。その他、戒名は通夜までに付けてもらうことも重要です。枕元に枕飾りをし、僧侶に読経をしてもらうことで亡くなった人の冥福を祈ります。

これらの準備が終わったら、実際に納棺をすることになりますが、この場合には亡くなった人が大切にしていたものを一緒に入れる風習があります。一緒にもっていくことができるようにと言う思いが込められているものですが、最終的には仮想にするため、燃えないものや有毒ガスを発生するようなものは一緒に入れないことが必要です。

燃えないものを一緒に入れてしまうと火葬場をいためてしまうことにつながるほか、有毒ガスが発生すると様々な影響を及ぼしてしまいます。そのような事は亡くなった人も望んでいないはずなので、このような点に配慮をして謹んで送ってあげることが必要です。


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