祥月命日とは?

祥月命日とは「しょうつきめいにち」と読み、別名「忌日」とも呼ばれる故人が亡くなってから1年以降に行われる供養です。

元々は儒教の言葉で、故人が亡くなった月日と同じ月日を、そして「祥月命日」の「祥」は「さいわい」を意味しています。

この「さいわい」は凶から吉へ転じる願いが込められているのが特徴的ですが、祥月命日の最大の特徴は基本的に供養するのは遺族だけという事です。

遺族や故人と親しい人間であれば参加は許されており、場合によっては招待状が届きます。もしも届いた場合、可能な限り参加し、出席が難しいならお供え物とともにお詫びを申し上げなくてはならないです。

お供え物は供花と故人が好んでいた嗜好品の2種類が挙げられ、これらを仏壇か墓前にお供えします。前者は仏壇にも墓前にもお供えできるものの、後者は仏壇にお供えするのが主です。

祥月命日の方法は仏壇にお供えするだけでも十分ですが、墓前で住職にお経をあげてもらう方法や卒塔婆を立てる方法などがあります。

卒塔婆を祥月命日に用いる方法は「卒塔婆供養」と呼ばれ、古い卒塔婆が増えたらお経をあげてその古い卒塔婆を燃やす儀礼を行うのが特徴です。

お布施に関しては金額は地域によって異なるものの、供養が始まる直前に住職に渡すのは共通しています。


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