【もしも亡くなった時に準備すること】

もしも亡くなった時に準備すること…

ここでは、病院施設・老人施設・警察等でお亡くなりになり、葬儀打合せ時までに確認・準備しておきたい事を記載致します。是非参考にされて下さい。
★ご安置場所の確認 <ご自宅・安置施設・葬儀式場・寺院など>
・自宅ご安置の場合は、敷掛布団・枕を準備。シーツは病院等より遺体をお包みした吸水シーツをそのまま シーツとして使用します。戸建の場合は1階のご安置がベスト。
[急死など警察介入の場合、ご遺体の状態によりお棺へ収まってくることがあります]
・マンションや団地等は、エレベーター奥の延長扉カギの確認、準備(夜間注意)
・安置施設の場合、安置専用施設と式場併設安置施設の二通りがあります。もし予定する式場に安置施設が ある場合、こちらを利用した方が搬送車の必要が無く便利です。安置料金は利用施設や地域により様々。                                     (1泊 3,000~15,000円)

★葬儀の形式・規模について <一般葬・家族葬・一日葬・直葬など>
・一般葬の場合=勤務先・学校やご近所等から参列者数を予測しましょう。
・家族葬(直葬)の場合=告知に注意が必要です。詳しくはこちら⇒
★宗教の確認 <仏式葬・神式葬・キリスト葬・無宗教葬など>
・宗旨・宗派など宗教がわからない場合は、親戚の年長者等へ確認しましょう。
・田舎墓地等どうしても寺院墓地かどうかわからず不安な場合は、選択方法の一つとして他寺院により俗名 で行っておくか無宗教葬で行っておけば後々問題になりません。(俗名とは=お名前のこと)
・ご希望により宗教者(寺院・神社・教会)のご紹介も行っております<その場だけのご依頼OK>
★写真の選定・準備 <スナップ写真・デジカメ写真・データなど>
・デジカメ写真など集合写真でOK。
・通常、遺影写真は胸から上部分で作成します。バック消しや多少の修正は可能です。
・引き伸ばしを行いますので、少しでも大きくはっきり写ったものを選びましょう。
・写真データでもOKです。推奨はしませんがプリクラでも可。
★ご印鑑お預かり <火埋葬許可申請の為>
・死亡診断書(死体検案書)や火葬申請書類へ届出人のご印鑑が必要。
・ご印鑑はシャチハタ以外の三文判が必要。


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