会葬者への伝え方

会葬者とは、その名のとおり会葬する人のことを指します。葬儀に散会することを会葬といい、その立場になった場合はいろいろなマナーに気を付けなければなりません。

故人や遺族に対する敬意を示す必要がありますし、どのような宗派であるのかを考慮して振る舞うことも大切です。また、喪主や故人の立場なら会葬者への伝え方に注意しなければなりません。上記のような心遣いを強いることがないように気を配りましょう。会葬するうえで迷う要素ができるだけ生じないように伝えることが大切です。

また、できるだけ早く伝達することも重要なポイントになります。会葬者をリストアップして、故人と親しい間柄の人から順番に電話をかけていきましょう。

具体的には、家族を含む親族が一番で友人などがその次にあたります。会社や学校の関係者なども後者と同じ優先度です。その後に遺族の関係者が続き、最後に町内会などが位置します。

親族や親友に伝える場合、最期を見とれなかった心情を察しながら、言葉を慎重に選ぶことが大切です。ショックを隠せない人がいることも想定して、こちらは落ち着いて話せるように準備しておかなければなりません。

また、病気などで亡くなる予兆がある場合は、事前にリストを作成しておくと慌てるリスクを小さくできます。少なくとも、亡くなり次第伝える人と葬儀の日時が決まってから連絡する人の2種類に分けておくと良いでしょう。それを見ながら正確な情報をそれぞれの会葬者にしっかりと伝えてください。

話す内容としては葬儀の場所や日時が重要ですが、亡くなった日や喪主に関して伝達するのも忘れてはいけません。特に喪主について伝え忘れると、弔電を送れなくなる可能性があります。突然亡くなった場合は、とりあえず親族や親しかった人にその事実だけを伝えておきます。

そして、葬儀のスケジュールが決まったら他の会葬者と同じく細かな情報を伝えるのが一般的です。いずれの場合も長電話にならないように気を付けましょう。


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