神棚封じ(かみだなふうじ)とは

家族を失った際に自宅の中にある神棚を封じる事を神棚封じと呼び、家族を失ったきっかけなどを神棚に近付けない事を目的にして行われます。
神棚封じをする時には白色の半紙を用いつつ、忌中の間は参拝と共にお供えもしない事をしっかりと守る必要があります。

そして、神棚封じを行った際には1周忌を迎える1年間にわたって行い続ける様子になり、1年間が経過して忌明けになれば同時に神棚封じを解いて構いません。

日本で暮らす者において1年間の中でも取り分けて大事にされるのがお正月ですが、お正月と忌中が重なった事例では新年をお祝いする事に参加する事ができないのと共に、神棚に対して拝礼をしたり神社に参拝に行くのも控える必要があります。

神棚封じをする時には神棚の前に立って挨拶をした上で失った家族の名前を報告し、報告が完了した後にはお供え物の米と酒などを下げましょう。
お供え物を全て下げた後は扉をきっちりと閉じつつ、正面を覆うようにして白色の半紙を貼り付けます。

こうした神棚封じを行うと良い人は他人なので、家族が行う事に抵抗があるのなら葬儀の関係で葬儀業者の方が自宅に来るのであれば、自宅に来た時に神棚封じを依頼して代わりに行ってもらうのも良い方法です。


関連記事

  1. 葬儀用語 開眼供養

  2. 涅槃(ねはん)とは?

  3. 葬儀用語 手元供養とは?

  4. 祥月命日とは?

  5. 樒

    葬儀で使われる 樒(しきみ)とは

  6. 枕飾り

    葬儀用語: 枕飾りとは?